NBAのニューオルリンズ・ホーネッツに温かい眼差しを注いでみたい…


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北海道の北端部で、オホーツク海の流氷を溶かす程に熱くゴールデンステート・ウォリアーズを応援している…が、“カトリーナ”の惨禍を見るにつけ、「NBAのニューオルリンズはどうするんだ!?」と気になって仕方なく、“カトリーナ”関係情報を交えた応援ブログを立ち上げてみた…



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“影響”に眼は向くが…
“カトリーナ”は人口が集積したニューオルリンズのような場所に被害をもたらした…こうした場所には様々なビジネスも集積している…様々なビジネスが集積するということは、仕事を支える様々なサービスも集積する…人の移動を支えたり、物を届けるというような運輸関連や、往来する人々が宿泊をしたり、会合の会場などを提供するホテル業というようなものは、こうした「都市を支える、集積したサービス」の好例であるように思う。

広範な地域が被害を受け、街がとりあえず動いておらず、街と街とを自在に往来出来る訳でもない中、荷物を届けるサービスも休まざるを得ない状態だった。が、ニューオルリンズの中心街に人々が戻りそうだという状況を受け、荷物を届けるサービスの会社は配送サービス再開を決めたようだ…こうした、街での活動を支える部門が機能を取り戻せば、他の動きも旧に復し易くなることであろう…

これを明るい動きであると思っている矢先、“リタ”で大変な騒ぎになっている様子で、少々心配だが…(“リタ”の情勢は、別途取り上げたい…)

少し話しが逸れるが…昨シーズンのNBAで、ウォリアーズは「半世紀を越える歴史で最も過酷」という「2週間で8試合…移動総距離は1万キロメートル以上…」というロードを経験した…2月末から3月前半の話しだ…この際、ウォリアーズが駆け巡った様々な街に関して調べてみたのだが、この記事で取り上げた“荷物を届けるサービス”に関係の深い街があった。メンフィスである…欧州ではなかなか評価が高い代表チームを擁するスペイン出身のパウ・ガソールが活躍する、グリズリーズの本拠地である。ここの空港は、“荷物を届けるサービス”の最大手企業が物流センターとして利用している。ある小説に「隣街へ贈った筈の花束は、遥か彼方のメンフィスに一旦送られ、そこで仕分けを受けてから隣街へ届く…」という趣旨の記述もあった…今回のニュースに触れ、メンフィス辺りで、シーズンにはグリズリーズに声援を送りながら、こうした荷物を動かす仕事をしている人達のことを思い浮かべた…全米の何処へなりと荷物を送って、様々な人々の仕事を支えているということに、こうした業務に携わる人々は矜持を持っているのだと想像するが、悔しい思いを抱いていることであろう…抗い難い自然災害に起因することとは言え…

ホテルである…例えば稚内…夏季には市内のホテルで収容可能な人数を超える人達が宿泊を希望する…だから高くても客室は埋まる…誰かが来ることになり、方々に電話してもなかなか部屋を取れないというのは、夏季には非常に多い…対して冬季などは、収容可能な人数よりも宿泊希望者は少ない…「空室のままにしておくより…」と価格も下がる…ホテルというのはそういうような需給バランスで収支状況が大きく変わるものだが、“カトリーナ”関連で米国のホテル業界も色々と影響を受けているようだ…例えば、「ニューオルリンズのホテルに集まって大きな会合」というような話しがあった場合、開催場所を他の都市に移すので、他の都市で宿泊者用の客室や会議室の需給バランスが動く…ニューオルリンズ等のホテルにしても、当面は復興関係の仕事で動く人達による“半ば貸切”とならざるを得ない…そうなれば価格帯は、比較的高い水準で推移するであろう…影響は意外なまでに広く及ぶものかもしれない…

直接には災害と関連が薄いかもしれないような“拡がる影響”に類することに目が向き始めたが、何か“次なる脅威”が気懸りである…


日経新聞
UPSなど、ニューオーリンズへの配達再開

 【ニューヨーク=田中昭彦】UPS、フェデックス、DHLエクスプレスの小口貨物大手3社は19日、大型ハリケーン「カトリーナ」の被害を受けたルイジアナ州ニューオーリンズ地区への配送サービスを3週間ぶりに再開した。配送先はビジネスの中心地区と観光地である旧市街「フレンチクオーター」地区に限定され、全面再開にはまだ時間がかかりそうだ。

ロイター通信
ハリケーン「カトリーナ」、米ホテル需要を押し上げ

 [ロサンゼルス 22日 ロイター] ハリケーン「カトリーナ」による影響で、米ホテル業界が活況を呈している。総体的に需要が堅調なことに加え、カトリーナによって客室の供給が減少しているためだ。そのため今年のホテル業界の売上高は大幅な伸びが見込まれている。調査会社スミス・トラベル・リサーチが22日明らかにした。

 同社は、利用可能客室当たり売上高(RevPAR)の2005年の伸び率見通しをこれまでの7.6%から引き上げ8.2%とした。

 同社のランディ・スミス最高経営責任者(CEO)は、「(カトリーナによる被害で)ビジネスが他地域に移ったことによる(需要の)減少は確かに見られるものの、会合などが会場を他都市に移して行われていることと、カトリーナに関連した緊急の移動の増加がホテルの客室稼働率に大きな影響を及ぼすだろう」との見方を示した。

 ルイジアナ州やミシシッピ州の多くのホテルは、一般の人々を対象とする営業はまだ再開していないが、救援要員や政府当局者、清掃業者や避難民などの収容先として稼動している。
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