NBAのニューオルリンズ・ホーネッツに温かい眼差しを注いでみたい…


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北海道の北端部で、オホーツク海の流氷を溶かす程に熱くゴールデンステート・ウォリアーズを応援している…が、“カトリーナ”の惨禍を見るにつけ、「NBAのニューオルリンズはどうするんだ!?」と気になって仕方なく、“カトリーナ”関係情報を交えた応援ブログを立ち上げてみた…



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“帰郷”…
NFLである…

10月30日…“カトリーナ”の後としては初めて、ルイジアナ州で試合が開催された!!

バトンルージュのルイジアナ州立大学(LSU)の“タイガースタジアム”には、ニューオルリンズ・セインツとマイアミ・ドルフィンズが登場した。

ニューオルリンズの“スーパードーム”が“カトリーナ”で傷んでしまったことから、セインツは事務局をサンアントニオに移し、サンアントニオの“アラモ・ドーム”を暫定ホームとしている…が、セインツは40年近くもニューオルリンズを本拠地に活動してきた…“Welcome Home Saints.”などと書かれた横断幕やサインボードを手にした熱心なファンが“タイガースタジアム”に詰め掛けた。観客動員は61,643人と発表されている…

セインツもルイジアナへの帰郷を果たしたが、マイアミに関しては、ニック・セイバン(Nick Saban)ヘッドコーチが“帰省”を果たした型になる…セイバンヘッドコーチは、この“タイガースタジアム”を本拠地とする、学生リーグのLSU…“タイガース”を率いていた!!彼もバトンルージュのファンに歓迎された…

セインツは、今回の“帰郷”を勝利で飾りたかったところだが、マイアミの護りに攻め手を封じられる型になってしまった…21対6での敗戦…キックによるフィールドゴールが2本…タッチダウンは奪うことが叶わなかった…

「次節は何とか…」と願わずにはいられないが、バトンルージュで開催してハッキリしたことは…「セインツは地元に愛されている!!」ということだ…この熱い応援を背に、最後まで奮戦して欲しい…
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ジョージ・リンチが…
現地10月28日…ホーネッツはジョージ・リンチを解雇した…これで15選手体制…とりあえずこのままシーズンに入ることが出来る…

ジョージ・リンチ…2001年、シャーロット最後の年、フィラデルフィアとウォリアーズが絡んだ“3チームトレード”でホーネッツへやって来た選手だった…

2001年から2005年の間、リンチは248試合に出場し、平均4.3得点+4.1リバウンドであった…

テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ


3勝5敗…プレシーズン終了…
ホーネッツはブラジル出身のガード、アレックス・ガルシアを解雇し、16選手体制とした…10月31日までに15名としなければならない…ジョージ・リンチが怪我と、トレード要員となっていることから、キャンプやプレシーズンの試合には登場していない…彼の去就は未だ決まっていない…

という状況の中、ホーネッツはプレシーズン最後の試合を行うため、ジョージア州へ飛んだ…ジョージア州コロンブスで待ち受けるのはアトランタである…プレシーズンとしては2回目の対戦である…アーカンソー州リトルロックでの前の対戦はホーネッツのホームということだったが、今回はアトランタである…アーカンソーの対戦では、アトランタが先行し、猛然とホーネッツが追撃したが及ばなかったという展開だった…

ホーネッツはミルウォーキーとのトレードでデズモンド・メイソンを獲得したが、この試合には登場しなかった…そして、超有望新人のクリス・ポールは、シーズンの試合であれば出場するが「大事を取って…」ということで負傷欠場を決めた…クラクストン、JRスミス、バス、ナックバー、PJブラウンという先発陣で試合に臨んだ…

対するアトランタは、プレシーズンを通じて“ベスト!!”なメンバーでは戦えていない…これが目下の悩みのようだ…

という両チームだが、試合が始まってみると、アトランタの好調ぶりが目立った…第1クォータは26対17と先行を許してしまった…

先行を許してしまっても、徐々に調子を上げて最後まで粘るのが今季のホーネッツである!!第2クォータを24対27と若干先行し、後半に入って第3クォータで24対30とし、第1クォータの9点を奪い返した!!74対74の同点とし、第4クォータの勝負になった!!

そして第4クォータ…前の試合では、ベストメンバーではなかったが、昨シーズンは50勝もしたヒューストンに最後に競り勝つことが出来たのだ!!「今回も!!」と期待はしたが…30対16…駆け抜けられてしまった…試合は104対90…敗戦である…

PKブラウンの15得点、クラクストンの13得点+14アシスト、JRスミスの13得点…先発は元気だ!!ベンチスタート組ではマチヤウスカスが12得点、バトラーが10得点、ランペイが9得点となかなか光るものもある!!

というように、各選手が得点を意外にしているのだが、42対27とリバウンドが大いに劣勢で、5割7分7厘対4割3分2厘とシュート決定率でも劣勢では苦しい…悔しいのは、アトランタのシュートは71本、フリースローは26本だったのに対し、ホーネッツは74本のシュートと34本のフリースローを打っている…14点も差をつけられるような中身なのか?!

「もうひとつ…」というような内容で最後の試合を終えたホーネッツである…が、チームを立て直して盛り上げようという矢先の“カトリーナ”という事件もありながら、オクラホマの新たなファンも得て、何とか前進いようと一生懸命だ…このチームに温かい目線を向け続けたい…

ホーネッツの開幕は11月1日…オクラホマシティだ!!

因みにアトランタ…11月2日のオークランドが開幕…私が熱心に応援しているウォリアーズの開幕戦の相手だ…ホーネッツとの対戦を見る限り、アトランタも意外に手強そうだ…

テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ


劇的“1点差”… Our first home win!!
「凄く良い気分だ…“気持ちの拠所”というようなもののお陰で、うちは初めて“ホーム”で勝ったんだ!!来週の火曜日には本番のシーズンだ…プレシーズンを通して、ここで勝っていないままというのは、一寸あんまりだ…だから本当に良かったよ!!」とは、ホーネッツのベテラン、PJブラウンが試合後に語った感想である…

10月27日…ホーネッツはオクラホマシティにヒューストンを迎えてプレシーズンの試合を行った。15,063人のファンがフォードセンターに集い、新たにやって来た“ホームチーム”の戦いに、惜しみの無い声援を贈った…

第1クォータのホーネッツは31対19と溝を開けられ、声援に応えられずに終始してしまったが、第2クォータでは16対14と僅差に踏み止まり、後半に望みを繋いだ…

後半…第3クォータは23対39と、ホーネッツはヒューストンを圧倒した…この時点で70対72とホーネッツは僅かに先行した!!勝負は第4クォータに持ち越された…

第4クォータは互いに必死に護りながら必死に攻めるという様相で推移した。残り1分12秒でスピーディー・クラクストンが2本のフリースローを決めた時点で、86対87とホーネッツは1点のリードを奪った!!が、「どんどん得点を重ねる」のがバスケットボールである…12秒後、ヒューストンのヘッドがシュートを入れ、形勢は88対87と逆転した…

バスケットボールのシュートは「2得点または3得点」である…ヒューストンは「あと1本」でリードを固めようとし、ホーネッツは「あと1本」での逆転を狙った…「あと1本」を巡る激しい競り合いの中、ヒューストンのウェズレイがホーネッツの望みを絶つべく3点シュートを試みた…ウェズレイが放ったボールはリングに嫌われ、ホーネッツのラズエル・バトラーがリバウンドを掴んだ…

リバウンドを掴んだバトラーは、ポイントガードを務めていたクラクストンにボールを渡した。クラクストンは勢い良く駆け、ゴールを目指した。ホーネッツとオクラホマシティの15,063人の想いを込めた「あと1本」が放たれた…ボールはゴールに入らなかった…が、リバウンドを狙って、ゴール下に陣取っていたいたPJブラウンが、零れたボールをリングに巧く押し込んだ!!残り4秒で「あと1本」の2点がホーネッツに加わり、88対89と逆転に成功した!!

ここでタイムアウトがあり、ヒューストンのヘッドが「あと1本」を狙ったが、ボールはゴールに入らず、ホーネッツがリバウンドを掴んでそのまま試合は終了…オクラホマシティでの“初勝利”!!歓喜の声に沸き上がった!!

「あと1本」を決めたブラウンは「私よりもスピーディー(クラクストン)の功績だ…スピーディーは巧く向こうの守備を崩した…止めに行ったり、シュートのブロックを目論んだ…そこで私は“オープン”になっていたんだ…」と振り返る…

ホーネッツの各選手だが、各々に活躍した。JRスミスは18得点+5アシスト、クラクストンは14得点+7アシスト、ウェストが13得点、ナックバーが17得点+3アシスト、PJブラウンが13得点…先発陣は全員二桁得点である。「皆の力で競り勝った」図式である!!

バイロン・スコットヘッドコーチは「どんな型であれ、“勝利”は若いチームにとっては良いことだ。今、非常に大切なのは、一旦“ダウン”を喰らってしまっても、また立ち直ることが出来るという“実例”を重ねていくことのように想う…うちは(プレシーズンの各試合で)何度も“ダウン”を喰らってしまったが、それでも何とかしようとしてきた…うちには“戦い続ける”という“ハート”のある選手が揃っている!!」と語っている。

“戦い続ける”という“ハート”…間もなく始まるシーズンへの鍵だ…羽ばたけ!!ホーネッツ!!

テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ


2ヶ月経過…
ニューオルリンズに関しては、仕事が無かったり、水道や電気などの社会資本の復旧が不十分であったりと、“社会的な要因”で予想以上に住民が帰還していないという面があるが、「“物理的”に手の施しようが…」という地区もあり、そうした地区については立ち入りさえ許可されていない…もう“カトリーナ”から2ヶ月にもなったが…

この程、2度に及んだ堤防の決壊で最も大きな被害を受けた地域について、「住民が様子を見に行く…」ということが行われたという…住宅街は“瓦礫の山”と化しており、簡単に住宅街が再建出来るでもなく、住民は「ここを諦めて、他所に移り…」という考えに傾いているようだ…ということで「住民の意向を無視した形で再開発」という話しさえ出ているという…

「もう」なのか「未だ」なのか…ニューオルリンズの2ヶ月である…

■READ MORE■

Jamaal Magloire=Desmond Mason, a 2006 first round draft pick and cash...
トレードである…現地10月26日、ホーネッツとミルウォーキーの間でトレードが成立した…

⇒ホーネッツ側の発表(英語)
⇒ミルウォーキー側の発表(英語)

ホーネッツを去り、ミルウォーキーへ移ることになったのは、ジャマール・マグローアだ…出身地でもあるトロントへの移籍という噂が無いこともなかったのだが、今回、ミルウォーキーへ移ることが決定した。オクラホマシティのフォードセンターで、バイロン・スコットヘッドコーチと抱擁を交わし、関係者に挨拶をしながら、特段のコメントも残さず、静かに去って行ったと伝えられる…昨シーズンのマグローアは、指の骨折により、シーズンの後半を悉く欠場する羽目に陥り、今季は「復活!!」に期待が寄せられていた…オールスター出場経験も有するセンターである!!プレシーズンでも、なかなかに存在感を誇示していたが、ミルウォーキーでは庁有望新人のアンドリュー・ボガットと組むか、彼のポジションで登場するかということになるであろう…活躍を祈ろう…

ホーネッツがミルウォーキーから迎えることになったのは…デズモンド・メイソンである。ガードやフォワードの各ポジションをこなす選手である。2000-01シーズンにシアトルでデビューし、そのシーズンのオールスター期間中に催されたダンクコンテストで優勝したことがある…2003年2月にトレードでミルウォーキーに移籍した…395試合に出場し、176試合で先発、平均出場時間は30.7分、平均12.9得点+4.5リバウンドである。1977年10月11日生まれの28歳で、196センチメートル、100.7キロ…出身大学はオクラホマ州立大学だ!!

メイソンを加え、マグローアが去るホーネッツ…

クリス・ポールにJRスミスというガードコンビとメイソンとの相性は良いであろうと予想される…ナックバーやバトラーと言った各選手とのチーム内での競り合いが激しいものになってくるであろう…マグローアが去ったことで、昨シーズンの欠場中にセンターを努めたPJブラウンが、そのポジションに入る可能性が高い…

メイソン獲得に関して、ホーネッツのジェフ・ボウアーゼネラルマネージャーは「守備面での“止め役”であり、斬り込んで攻める際の“点取り役”でもあるデズモンド(メイソン)を迎えた…加えて“一巡指名権”も得たことで、将来のチームづくりへの備えも出来た…」と大変満足である旨を表明している。

バイロン・スコットヘッドコーチは「昨シーズンは、デズモンド(メイソン)にとって“ブレイク!!”の1年だったと思う…彼がうちでの試合を通じて、更に伸びてくれるのが楽しみだ!!技術も運動能力の、うちが目指す攻撃スタイルに合うことは間違いない。コートに出るのが楽しみだ。先ずはうちのシステムに慣れてもらうんだ…」と大変な期待をしていることを語る…

プレシーズンの試合も残りが少ない…メイソンがどういう具合か…楽しみにしよう!!

テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ


This was the best four quarters we put together this preseason!
「ここまでのプレシーズンで、今日の試合は第1から第4まで、どのクォータも最高だった!」というのはホーネッツを率いるバイロン・スコットヘッドコーチの、10月25日の試合後のコメントである。この記事の題名に拝借してしまった…ホーネッツが強豪を向こうに回して、素晴らしい試合を見せてくれたのだ!!

ルイジアナ州の州都バトンルージュ…マイアミ・ヒートを迎えてのプレシーズンの試合である…マイアミ…あのシャキール・オニールを擁する強豪だが、彼はバトンルージュのルイジアナ州立大学(LSU)出身だ…そういう縁で“カトリーナ”後の支援活動にも熱心だった彼であるが、プレシーズンの試合で“帰省”というような型にもなった…

シャキール・オニールも“帰省”かもしれないが、今回はホーネッツのホームゲームで、ホーネッツにとっても「ルイジアナへの帰郷」という重さがある試合だ。この地元州での試合には、オーナーも顔を出したが、何とニューオルリンズの市長までやって来た!!市長も数多くの課題を抱えて、大変に公務繁忙な中であろうが、地元に勇気を与えてくれる筈の地元チームが、ニューオルリンズでの試合開催は困難なものの、「近くに来ている…」というのは「何とか顔を出さなければ!!」という事態なのであろう…市長は、州内でのプレシーズン開催という型で「可能ならニューオルリンズに何時でも帰りたい!!」とファンや市民にアピールし、住宅建設などに向けて多額の寄附も行ったというオーナーが来ると知り、感謝の意を表しに登場したようである…

「街は膝を屈してダウンしてしまったかもしれないが、また立ち上がろうと頑張っている…ホーネッツも何とかステップアップしようとしている…そんなホーネッツは人々を元気にしてくれると思うし、明日への希望の証となってくれるだろう…」というのは、バトンルージュに姿を見せた市長の発言だが、このバトンルージュで、ホーネッツの面々はLSUの施設であるピート・マラヴィッチ・アッセンブレイ・センター(Pete Maravich Assembly Center)に集った7,015人のルイジアナのファンに、大きな希望を与える活躍を見せた!!

ルイジアナのファンの大喝采に迎えられ、少し見慣れてきた"HOENETS”のロゴの白いユニフォームで現れたチームの面々は、黒いヴィジターユニフォームで現れたマイアミを正しく“撃沈”した…LSU時代を知るファンから温かく迎えられたシャキール・オニールこそ20得点+7リバウンドと“ゴール下の覇者”たる貫禄を見せ付けたが、ホーネッツは果敢な3点シュート攻勢も交え、91対111という20点差で勝ったのだ!!!!

第1クォータは19対37と圧倒してしまった…第2クォータは31対29とマイアミに若干の先行を許した…第3クォータは16対19、第4クォータは25対26と、マイアミが追い上げても巧く逃げて逆転を許さず、第1クォータで奪った大きな得点差を護り抜いた!!

JRスミスは24得点+2リバウンドで魅せた!!先発が定着した感のナックバーは20得点+3アシスト+2リバウンドであったが、マイアミを揺るがせた“3点シュート攻勢”に関しては彼の功績は大である!!8本打って5本入れた!!センターのマグローアは12得点に15リバウンドの“2部門二桁”の“ダブル・ダブル”で存在感を誇示した。リバウンドの面ではPJブラウンも10を記録し、ベテランの力を示した。そして、超有望新人のクリス・ポールは9アシストである!!ベンチスタート組でもシュナイダーが19得点と光っている!!私が注目しているランペイは負傷欠場のようだったが…

先発陣を中心に、各選手が輝いたホーネッツに対し、マイアミはウェイドを欠く状況ではあったが、第1クォータで得点し損なった分を最後まで取り返せなかった…最終的には「90本中36本」と4割のシュート決定率に持って行ったマイアミだが、ホーネッツは「74本の37本」と5割…この差が結果になった…

ホーネッツは、この試合のマイアミのように序盤で点差を開かれてしまい、後半に必死の反撃で得点を重ねてみても結局…という展開ばかりが続いたが、「こういうことも出来る!!」というところを見せた!!

この調子だ!!昨シーズンの「試合をやれば負け…」を返上し、地元に希望をもたらすような試合をしてみて欲しい!!

テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ


A familiar script for the Hornets...
10月23日…“暫定”ではあるものの、オクラホマシティとしては、初めて地元を“ホーム”とするメジャースポーツの試合が催された…ホーネッツがデンヴァーを迎えて、プレシーズンの試合を行った!!

オクラホマシティのフォードセンターで、街の歴史に刻まれる一戦の“目撃者”たらんと集まったファンは14,575人…昨シーズンのホーネッツがニューオルリンズでシーズン中に動員した観客の、一試合平均よりも約250人多い!!来るシーズンの35試合が開催される、オクラホマシティのファンの期待の高さが滲む!!

熱い期待で集ったファンの眼下の床には、ホーネッツのロゴマークの上に“Oklahoma”、下に“City”と“ホーム”の名前が入ったセンターサークルがお目見えした!!胸に“HORNETS”と少し大きめのロゴが入った白いユニフォームの“ホームチーム”の各選手と、淡いブルーのユニフォームのデンヴァーの各選手が登場し、ティップオフだ!!

地元の熱い声援に応えようと走り出したホーネッツだが、どうも思うようにシュートが決まらない…最初の25本のシュート中、19本が外れてしまうという状態だった…第1クォータは23対17と先行を許した…デンヴァーの先行はその後も続き、第2クォータも32対15と溝が開く…前半終了時で55対32…その差は23点…

前半の様子は、シュート決定率が5割3分のデンヴァーに対し、ホーネッツが2割3分と、最早“悲惨”な様相を呈していたが、地元の熱い声援に応えるべく、若きチームは後半に甦った!!!

第3クォータは20対33と盛り返し、第4クォータは「あと1本で同点!!」まで詰め寄って果たせず、22対28と先行したものの及ばなかった…97対93…敗戦である…大きな失点をしてしまい、後半に猛然と追い上げるものの、結局逆転には至らない… これがホーネッツの「何時ものパターン」という状態になってしまっている…

ホーネッツでは超有望新人のクリス・ポールが26得点+5アシスト+10リバウンドとかなり魅せた!!

先発はしなかったが、スピーディー・クラクストンが元気なところを見せた!!21分間出場で14得点である。

「活躍!!」というお話しになると、デンヴァーの側ばかりで、ホーネッツの側は「シュートが入らない…」という話しばかりが気になる…

デンヴァーは、プレシーズンの第1戦でホーネッツに敗れたが、以降は5連勝となかなか好調だ。対するホーネッツは、デンヴァーに勝利を収めて以降、白星が無い…

追い上げて、それで魅せても、勝てなければ悔しい思いが深くなるだけだ…プレシーズンでのこうした思いをバネに、ホーネッツには羽ばたいてもらいたい!!

テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ


先行したものの…
NFLである…

セインツはセントルイスへ飛んだ…セントルイス・ラムズとの対戦だ。ラムズは1937年にクリーヴランドで起こり、1946年にロサンゼルスに移った。1995年、ロサンゼルスからセントルイスに移っている…(オークランドのレイダースもロサンゼルスを本拠地にしていた時期もあったが、オークランドへ戻ってしまったため、現在、ロサンゼルスにはNFLチームは無い…)

敵地での試合ながら、第1クォータのセインツは2本のタッチダウンパスが通り、14対0とリードした!!

これに対し、セントルイスは第2クォータに走り、1本のタッチダウンを奪い、14対7とした…

第3クォータは両チームの攻撃が奏功せず、得点は14対7で動かなかった…

第4クォータ…セインツがフィールドゴールの3点を加えたが、セントルイスは2本のタッチダウンを奪って17対21と逆転した…反撃を試みたセインツであったが、残り2分18秒、パスの“インターセプト”を喫してしまい、ボールを掴んだセントルイスの選手が67ヤードを駆けてタッチダウン…28対17…止めを刺されてしまった…

なかなかセントルイスのファンを沸かせる展開になったが、この試合を終えてラムズは3勝4敗とし、NFC西地区の2位になった…

セインツはこの敗戦で2勝5敗…NFC南地区で4位…1位のタンパベイが5勝、アトランタとカロライナは各々4勝…一寸苦しい展開であろうか…

セインツは「惜しい内容」が続いている…しかし、勝負事では勝敗がハッキリと分かれてしまう…頑張れ!!

テーマ:NFL - ジャンル:スポーツ


#15 Maciej Lampe

ルイジアナへ“帰郷”して開催された10月20日のプレシーズン対サンアントニオ戦…「やりたい放題」を許し、どんどんと点差が開き、最終的には差を詰めて追い付けなかったという試合だった…ホーネッツの各選手は調子が悪く、シュートがリングに嫌われ続けた…

こうした中、約1名「光っている!!」選手が居た!!23得点+12リバウンドと、両部門が二桁の“ダブル・ダブル”で、サンアントニオのダンカンを向こうに回して奮戦していたマチック・ランペイである!!

マチック・ランペイはポーランド人である。が、「ポーランド人初のNBA選手」とではなく「ポーランド生まれの、初のNBA選手」と言われることが多い。複雑と言えば複雑な生い立ちをしている…

マチック・ランペイは1985年2月5日生まれで、現在20歳である。両親はバレーボールのコーチをしている。“スポーツ一家”の血筋だ!!

彼が6歳だった頃、一家はスウェーデンのストックホルムへ移った…スウェーデンで育った訳だ…隣人はユーゴスラビア人の一家だったという…15歳の頃、スペインのプロのバスケットボールチームに入り、2003-04シーズンにNBA入りをした。ニューヨークにドラフト指名を受け、フェニックスでデビューした。2004-05シーズンの途中からホーネッツに移っている。

こうした経歴なので、マチック・ランペイはポーランド語、セルボ・クロアチア語、スウェーデン語、スペイン語、英語と5ヶ国語を操る…こういう人は、なかなか居ない…余談ながら、ポーランド語とセルボ・クロアチア語は“スラブ系”の親戚言語なので、各々を母国語としている人達にとっては、比較的学び易いと言われる。スウェーデン語は、ドイツ語や英語と根を同じくするものであるが、発音やイントネーションが少々独特だ…

マチック・ランペイは2メートル11センチ、124.7キログラムの体格で、ポジションはパワーフォワードである。ここまでのNBAでの2シーズン、58試合に登場し、平均出場時間は10.4分、平均3.6得点+2.3リバウンドである。

「58試合に登場し、平均3.6得点+2.3リバウンド」という選手が、プレシーズンとは言え「23得点+12リバウンドの“ダブル・ダブル”」である!!これは期待しても良いのではないだろうか?何かが巧くなったり、成績が向上というのは、概して“比例のグラフ”のように順次向上するものではない…ある時、壁が破れて階段のように「ぐーん!!」と上がるものだ…ランペイはこういう局面に突入したのだろうか?

ホーネッツは、2年目のJRスミスと、超有望新人のクリス・ポールというガードコンビが攻撃の起点になる構想であるようだが、ここにこの「国際派パワーフォワード」のランペイが絡まる…何か面白そうだ!!プレシーズンでも先発で登場している!!

ホーネッツは若いチームだ…若いチームと言えば…昨シーズンは1年目、2年目という若い選手を軸にしたシカゴ・ブルズが、開幕直後の不振をシーズン中盤から脱し、「ポストジョーダンの大不振」を抜け出してプレイオフに進んだということもあった!!ホーネッツにも可能性が無い訳ではない!!

ということで、このランペイにも要注目だ!!

テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ


スーパードームとアリーナの再開に向けて…
“カトリーナ”被害からの復興を進めるニューオルリンズでは、NFLのセインツが使用しているスーパードームや、それに隣接していて、NBAのホーネッツが使用しているニューオルリンズ・アリーナの修復も本格的に進められることが検討されていると、ニューオルリンズのニュースサイトが伝えている。現地20日の情報として「スーパードームは来年秋のフットボールシーズンまでに、アリーナの方はNBAシーズン終盤のホーネッツのホームゲームが何試合か行えるように、それぞれ修復する」という計画が発表された…

2005年のシーズン…セインツはスーパードームでの試合を断念し、サンアントニオとバトンルージュでホームゲームを催し、ホーネッツもアリーナの使用を断念し、“暫定ホーム”をオクラホマシティとしてホームゲーム35試合を催す他、バトンルージュで6試合を催す計画である。2006年のシーズンに関して、両チームは何も決定してはいない…

スーパードームとアリーナは、若干の浸水の他、突風による被害も受けていて、修復が必要な状況である。

スーパードームは、2万人もの避難民が「最後の頼みの綱」として使用した場所でもあった…屋根を暫定的に修復するために1週間から10日は要するというが、それが済んでからは、広大なグランドの土を運び出し、敷いてある水浸しで酷くなってしまった人工芝などの“敷物”、或いは壁材を全て出してしまわなければならない…今から取り掛かっても、作業は12月の初めまで掛かる…それから、腐敗してしまった食料など、衛生上問題がある屋内のものに起因する“難”が無いか慎重に点検し、また施設を利用出来るように一から内装工事、そして外装工事も行う…

アリーナに関しても、屋根などの応急措置を施した上で、水浸しになって傷んだ箇所などを除去し、慎重に点検しながら内装工事、そして外装工事を行う。スーパードームよりも、傷み具合は軽微なようではあるが…アリーナに関しては、現在、駐車場で大型ヘリコプターの離着陸も行われており、アリーナの“再オープン”に向けた取組の中で、それを妨げないように進めるという課題もある…

修復工事の設計料として、ルイジアナ州は総額1,000万ドルで発注を行う。スーパードームの修復工事に関して、少なく見積もって1億2,500万ドルは要するという…こうした経費は、州で得る保険や、FEMAからの拠出で賄うという…

スーパードームやアリーナは、NFLやNBAのみではなく、学生フットボールの大きな試合や、夏季の音楽祭にも使用される場所だが、何れにしても“次回のシーズン”までに再開に漕ぎ着こうと、関係者は必死なようだ…何時までも施設が使用出来ないのであれば、ニューオルリンズの様々なイヴェントが、他所に行ってしまうことになるからだ…


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ルイジアナへの“帰郷”も…
「何と言うか…“クール”だ…飛行機を降りる…目にする標識には“ルイジアナ”の文字だ…勿論、ここはニューオルリンズではない…しかしルイジアナの土の上なんだ!!」バイロン・スコットヘッドコーチは言う…

ホーネッツはプレシーズンの試合を行うため、ルイジアナ州のボシアー・シティ(Bossier City)へやって来た…ホーネッツがルイジアナ州で試合を行うのは、“カトリーナ”後は初めてということになる…8,331人のファンがボシアー・シティのセンチュリーテル・センター(CenturyTel Center)に集った。ハニービー・ダンスチームも登場し、会場を彩った。“カトリーナ”被害からの立ち直りには、まだまだ相当なエネルギーが必要と見られる中だからこそ、ルイジアナの地にまた降り立ったホーネッツには、何とかがんばって貰いたい…地元ファンの熱い思いが会場を包んでいた…

このルイジアナの地で迎えるのは…昨シーズンのNBA王者、サンアントニオ・スパーズである。ニューオルリンズでの試合開催断念を余儀なくされたプロスポーツのチームはホーネッツだけではない…NFLのセインツもそうだ…セインツはサンアントニオを暫定ホームとしている…NBAでは、サンアントニオにチームがあるので、そういうことは出来ず、ホーネッツはオクラホマシティを“暫定ホーム”としている…

ルイジアナのファンの熱い思いを受け止めてか、第1クォータのホーネッツはサンアントニオを向こうに回して24対24と互角の戦いをして見せた…しかし…第2クォータは25対14、第3クォータは27対19と、サンアントニオの優勝を支えたジノビーリやダンカンの「やりたい放題」を許してしまい、ホーネッツは76対57と19点ものリードを許して第4クォータに臨んだ…

19点ものリードを許し、そのまま“王者”に叩き潰されるやに見えたホーネッツであったが、第4クォータには、第2、第3クォータの合計得点に相当する33得点を奪った!!ルイジアナのファンに闘志を見せた!!だが失点も21で、結局は97対90で敗れてしまった…ホーネッツはプレシーズンの試合をここまでに4試合行っているが、結局最初の対デンヴァー戦に勝っただけで、残りは三連敗だ…

「犯してしまったミスから何かを学び取らなければならない…前半程の強烈なミスを最後まで繰り返してはいけない…うちは若いチームで、ミスは避けられないかもしれないが…」とスコットヘッドコーチも、チームが“発展途上”である旨を認めている…マグローアやクラクストンを負傷欠場で欠きながらも、最大事で26点にまで開いた点差を7点に縮めたホーネッツの「燃え盛るもの…」とでも言うようなものを、健やかに伸ばして欲しいと願う…

さて…サンアントニオだが、プレシーズンは連敗で、この対ホーネッツ戦で漸く1勝したようだ…プレシーズンは“調整”の場で、勝敗で一喜一憂するべきでもないのかもしれないが…

ホーネッツだが、JRスミスは11本のシュートを2本しか決めることが出来ず、僅かに6得点に終始してしまった…サンアントニオは73本打って34本決めたが、ホーネッツは10本も多い83本打って36本である…フリースローでは、サンアントニオは27本打って23本決めているのに対し、ホーネッツは24本打って12本に終始した…JRスミスの不調に象徴されるように、ホーネッツは余りにシュートが良くなかった…調子を多少上げた終盤には、最早手遅れだったという訳だ…

他方、マチック・ランペイは、サンアントニオの、あのダンカンを向こうに回して動きの良さを見せ、23得点+12リバウンドと、両部門が二桁の“ダブル・ダブル”だった!!

良い要素も、悪い要素もある訳だが、ホーネッツにはプレシーズンから何かを掴み、シーズンには善戦してもらいたい!!まだまだ“若い”チームなのだ!!

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3点が…
お恥ずかしい話しだが、早合点してしまった…「ホーネッツのホームゲーム」と聞き、「“暫定ホーム”に初登場!!」と思っていたが、それは23日の話しだった…10月18日の対アトランタ戦は、アーカンソー州リトルロックのオールテル・アリーナ(ALLTEL Arena)で開催された…“暫定ホーム”の様子に好奇心が沸き、「どんな具合?」と興味津々で気持ちが逸ってしまった…

フロリダ州タンパでの試合を終えたホーネッツの面々はアーカンソー州リトルロックで試合に臨んだ。白地に“NEW ORLEANS”ではなく“HORNETS”と記された、今季の新ユニフォームが初めて登場した!!(未だこれのレプリカなどは売っていない?)対するアトランタは燃える赤のアウェイ用を着て登場である…昨シーズンの29位が30位―下から2番目と最下位…―と対戦…今ひとつ注目度は低かったかもしれない試合である…どちらも“再建”へ向けて“期するもの”があるチームだ!!

アトランタに関しては、先日の「コリアー急死」という事態の記憶も生々しい中での試合で、「俺達はおまえの分も…」と天国の仲間に奮戦ぶりを見せたかったかもしれない…コリアーの他界後、2試合目ということになる…まだまだ、身近な仲間の急逝を受け入れ難い中なのかもしれない…アトランタの選手達は、ロッカールームにコリアーのユニフォームを飾って、彼の冥福を祈りながら、健闘を誓ったという…そして試合前の会場では、黙祷も奉げられた…

こうした中で試合は始まったが、珍しい事態が起こった…ケンタッキー州ルイヴィルでの開催予定をリトルロックに換えたという、準備時間の不足もあったようだが、得点の電光掲示が巧く作動しなかったのだ…得点が加わる都度、場内アナウンスで観客に伝えられるという状況となった…集まったファンも4,290人と、NBAの試合としてはかなり少ない水準となってしまった…

第1クォータは27対20…第2クォータは29対23…何れもアトランタが先行した。56対43と、少し大きな13点差を奪ったアトランタの前半のシュート成功率は5割6分と凄い水準だった…第3クォータ21対24とホーネッツが先行し、その勢いで第4クォータはかなり差を縮め、20対27と7点のリードを奪ったものの、「最後の1本」が決められず、結局97対94でアトランタが逃げ切ってしまった…アルヴィダス・マチヤウスカスの最後の3点シュートが決まらなかった…

前半だけでも、アトランタは凄いシュート決定率だったが、最後までこれが崩れることはなかった。試合終了時を見ると、「71本中41本」と5割7分7厘である…「5割を超す」ということは、「外したシュートの方が少ない」ということで、これは「試合全体を通じて」では意外に難しいかもしれない…ホーネッツは「71本中34本」と4割7分9厘だった。これはよく見受けられる水準で、悪くはない。しかし、両チームの放ったシュート数が同じなので、“決定率の分”で敗れてしまった感も否めない…フリースローについては、アトランタが「12本中9本」の7割5分、ホーネッツは「22本中18本」の8割1分8厘だった…フリースローをもらった本数はホーネッツが10本も多い…フリースローでの得点は9点多い…これは後半にホーネッツが奪った11点のリードにほぼ相当する…結局、前半に許した失点を取り返せなかった訳だ…

ホーネッツの面々ではJRスミスの得点が群を抜いている。26得点だ。ガードで先発の超有望新人クリス・ポールは8アシスト+7リバウンドと役目を果たしたように見えるが、8本打ったシュートが1本しか入らず、得点は4に止まった…二桁得点はマグローアの13得点、マチヤウスカスの11得点というところだ…

アトランタ…リトルロックのアーカンソー大学に居たジョー・ジョンソンが“故郷”のファンを沸かせる豪快なダンクなどで15得点を挙げ、アル・ハリントンが23得点を挙げた他、出場9選手中の6人が二桁得点と暴れた…

ホーネッツは負傷欠場も見受けられるが、決して悪くはない内容だと言えると思う…が、シーズンに入れば、内容と同時に勝ち星が求められる…

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人が居ない…
災害で何処かの地域が壊滅的な打撃を被る…そうすれば、その後始末をしたり、後始末の後に再度開発を行う際に仕事が発生する…喫緊のものでもなければ、「再度開発…」という次元の話しは数ヶ月や数年、何も行われないかもしれないが、後始末次元の仕事は、災害直後から暫くはある…

「仕事があるから人が居る」…「人が居るので仕事を起こす」…どちらも正しいかもしれない…大概の地域は何れかの問題意識を持っている筈だ…が、“今のニューオルリンズ”では、その何れでもないことが発生してしまっている…「仕事はあるが人が居ない」のである…国や地域の経済が急激に成長するというような場面で“人手不足”というのが見受けられるが、ニューオルリンズはそうでもない…“カトリーナ”被害からの復興で、仕事は幾らでもあるが、地域に住むことが難しいため、手を挙げる人が見当たらないのだ…薬物に侵されているなど、余程酷い状態でもない限り、手を挙げれば直ぐにでも人手を雇う状況ではあるようだが…

「皆で戻って復興…」とは考えても、4割もの避難民が「戻らない…」、「戻れない…」と考えている話しもある…“カトリーナ”被害で「知名度が上がった!!」などと考え、「そこにチャンスが…」と考える人もこれから現れるかもしれないが、“人手不足”にならざるを得ない状態は困ったものだ…

自然災害…色々な意味で人の意思や、コントロールを超えるものではあるが、何か“天罰”的な受け止め方が米国内でもあるらしい…

「早くも」と言うべきか、「未だ…」と言うべきか、“カトリーナ”から間もなく2ヶ月である…


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惜しい!! 惜し過ぎる…
NFLである…

前の週は惨敗してしまったニューオルリンズ・セインツ…“暫定ホーム”のサンアントニオに登場である!!迎え撃つ相手は、NFCサウスの強豪、アトランタ・ファルコンズである…

6週目…6試合目であるが、セインツとしては「最良の試合の一つ」と言って差し支えない内容だった。

第3クォータを17対17の同点で終え、第4クォータは両チームの目まぐるしい攻防が繰り広げられた。残り5分9秒でアトランタのタッチダウン…31対24と抜け出したアトランタに逃げ切られる展開であったが、“ホーム”の大声援にセインツは諦めずに奮戦を続けた。残り56秒…タッチダウンだ!!31対31…決着は延長にもつれ込むやに思われた…しかし、残り6秒で36ヤードのフィールドゴール…アトランタが3点を追加し、試合は決まってしまった…

相手ホームのグランドながら、残り6秒で試合が決まった劇的な展開に、乱舞して喜びを爆発させるアトランタの選手や関係者達…対するセインツの面々は、ヘルメットを地面に叩き付けて悔しがった…勝負の後の無情な光景である…

最終盤のキックの場面…セインツのディフェンスがファウルで「5ヤードの罰退」を取られ、41ヤードだったフィールドゴールのキックを、36ヤードに近づけてしまったのだった…

セインツは2勝4敗と、黒星が少々先行する展開である…頑張れ!!

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マグローアが光るも…
フロリダ州タンパ…そしてセント・ピーターズバーグ…フロリダ半島の北西部の都市である…この辺りは、北米にスペイン人がやって来た頃以来の歴史を有している地域でもある…この辺りは“タンパベイ”などとも呼ばれる。タンパと周辺が合さって、海岸部に都市圏が形成されているのだ…NFLのバッカニアーズ、MLBのデビルレイズ、NHLのライトニングスとプロスポーツのチームも立地している。NBAのチームは無いが、同じフロリダ州のオーランド・マジックがプレシーズンの試合を、このタンパで催すこととした…招かれた対戦相手がホーネッツである!!

タンパのタイムズ・フォーラムに集まったNBAファンは15,320人…なかなかの動員である!!この日は、アトランタ・ホークスのジェイソン・コリアーが28歳という若さながら、呼吸不全で他界したというニュースが飛び込み、試合前に黙祷が捧げられるという場面もあった…

オーランド側では、あのグラント・ヒルが練習中に右足を傷めたことを受けて欠場してしまうということがあったが、両チーム共に、来るシーズンの主力と、NBAでのチャンス獲得に向けて奮闘する若手が顔を揃えた。ホーネッツは新人のクリス・ポールにJRスミスのガードコンビに、ナックバーとPJブラウンというフォワードに、センターはマグローアという先発陣で試合に臨んだ。

オーランドは「あと一歩…」という昨シーズンだったことを受け、今季には“期するもの”がある訳だが、そういうものの大きさでは何処にも負けないホーネッツが、試合開始直後はよく走った!!30対23とリードで第1クォータを終えた!!が…第2クォータで17対29、第3クォータで17対27、第4クォータで19対22とオーランドが優位の試合となり、83対101で敗れてしまった…連勝は成らなかった…「70本中39本」という5割5分7厘のシュート成功率だったオーランドに対し、ホーネッツは「69本中31本」と4割4分9厘に終始した…この差がそのまま“結果”になったという印象だ…

プレシーズンの試合は勝敗で一喜一憂する筋合いのものでもない…仕上がり具合の確認や、若手の力を見る場だ…そういう観点では、クリス・ポールは「8得点+5アシスト」と確り役目を果たしていたのが嬉しい。そして、マグローアが「13得点+7リバウンド」と、「各選手の様子を見る」ということで、どうしてもシーズンの試合よりも少なくなる22分間の出場ながら、なかなか見せる活躍であったのは心強い!!

個人的にはクラクストンが負傷欠場なのは気になるが、各選手は来るシーズンに向けて、調子を上げているようだ!!次は、オクラホマシティで“初試合”という運びになっている!!

“極限”…
“カトリーナ”によって、水や電力の供給など、“ライフライン”が寸断され、何処も彼処も困り果てた訳だが、病院のような所は殊に困ったことは想像に難くない…入院患者には動けない人も多い訳だから、冷暖房のようなことも大切であろうし、電気で動く医療機器が離せない場合も多いであろう…

大災害で電気も止まり、ハリケーンの時季には未だ暑い気候…病院の建物は蒸し風呂のようになる…怪我人も運び込まれ騒然となっている…苦しむ大勢の患者…一種の極限状態である…

こういう状況になると、「いっそ死んだ方が…」と“安楽死”の話しにもなるのであろうか?一寸“重い”話しが伝わってきた…

そろそろ「あの時…」と色々なことが明らかになってくる時期なのかもしれない…
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“戻ら”ない? “戻れ”ない?
ニューオルリンズから避難し、援助を求めた人へのアンケート調査というものが発表されたという…何と4割もの人達が、またニューオルリンズへ戻ることに否定的だというのだ!!

戻ってまたスタートを切ろうとする人…離れて新しい可能性を模索する人…災害後に限ったことでもないのかもしれないが…何があるのか…考えさせられる…
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太平洋を越え…
“カトリーナ”により、ニューオルリンズの港が大きな被害を受けたという話しになった際、物流への影響が懸念された…

食糧輸入国である日本だが、ニューオルリンズは、そうした物が大量に積み出されている港の一つなのだ…

その“カトリーナ”の後、港は何とか積荷を送り出すことが出来るようになっている…その積荷が北海道にもやって来た!!一寸話しをメモしておきたい…

北海道は乳牛の肥育など、畜産系の盛んな地域であるが、それら家畜の飼料も大量に仕入れている地域である。今回ニューオルリンズから太平洋を越えて入って来たのは、こうした飼料の原材料となる物のようだ…

話しは少し趣を変えるが、家畜飼料も“食糧の一部”とも言えることを思うと、日本の食生活は随分と外国との交易に依存していることに思いを巡らせてしまう…


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白星スタート!!!!!
デンヴァーへ飛んだニューオルリンズ・ホーネッツ(オクラホマシティ)の面々である。チームでは、“地元”のSNUの施設を借り受けることが叶い、とり急いで決めたコロラド州でのキャンプを、そのSNUで行っていた…「第一級のアリーナを有しながら、“空き”が多い」ということがあってオクラホマシティが“地元”になった訳だが、オクラホマシティのイメージアップ(10年前に不幸な事件もあった土地である…)、経済効果、将来のメジャースポーツ誘致への布石など、様々な思いもあるであろう状況下、「“カトリーナ”の被害を受けた地域が、地域としての“力”を取り戻していく一助に!!」という思いもあって“地元”はチームを支援しているのだ…そうした思いに対しては「応えたい!!」という思いを、チームの誰もが抱いていることであろう…

ホーネッツは、「チーム史上最低」であった、僅かに18勝という状態で昨シーズンを終えている…(“NBA史上最低の勝ち星”という不名誉な記録を免れたという話しが、日本のスポーツ紙にさえ載る程だった…因みに、そのニュースの際、勝ち星を献上したのがウォリアーズだった!!その日は何か妙に悔しく、眠れなかったので、ウォッカを1杯飲み干してから休んだ記憶がある…)ホーネッツとしては「今季は!!」と“期するもの”も熱い筈だが、ニューオルリンズやルイジアナ州、更にオクラホマシティの大勢の人達の思いを受け止めて、“マイルハイシティ”へ乗り込んだ筈だ…シーズンへの備えも“仕上げ段階”のプレシーズンの試合に突入…そしてこのデンヴァーでの試合は、そのプレシーズンの第1戦なのだ!!

終にやって来てしまったプレシーズンの第1戦…相手は、昨シーズンの後半に“驚異の勝率”で飛び出し、前半の不振を振り払ってプレイオフに駆け込んだデンヴァー・ナゲッツ…「不足はない!!」と息巻いてみたいが、なかなか手強い相手かもしれない…「どうなるのだろう?」と見守ったが、結果は上々だった!!100対90!!ホーネッツの勝利だ!!

プレシーズンの試合というものは、“実戦”で攻守の動きを確認したり、選手の技術到達度を試したりというようなもので、勝敗に一喜一憂してどうなるものでもない…ただ、「とにかく勝てない…」という状況だったシーズンの後であるので、与し易い訳でもない相手を向こうに回しての1勝は、大きな力になることは間違いないであろう!!

ホーネッツでは、昨シーズンはマイアミの控えに甘んじていたラスアル・バトラーが19得点と最多得点だった他、各選手が競うように良さを発揮し、終始優位に試合を運ぶことが出来た。ボスチヤン・ナフバーの16得点、JRスミスの12得点というのも目立つが、新人ポイントガードのクリス・ポールが6得点+7アシストと「即戦力!!」を強くアピールしたのが目を引く!!

他方デンヴァーは、カーメロ・アンソニーが17得点を挙げた他、各選手が試合終盤に食い下がりも見せたが、今一歩及ばなかった…

ニューオルリンズ・ホーネッツ(オクラホマシティ)…これは吉兆かもしれない!!

テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ


映画まで…
“カトリーナ”は米国社会が抱える様々なものを白日の下に晒すという側面があったかもしれない…それを巡って、映画が制作される話しになったようだ…

一寸覚えておきたい…


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より大きく…より強く…
JRスミスである!!2年目の選手だが、来るシーズンにはシューティングガードとしての先発が期待されている!!

どうも彼は、「未だ背が伸びている」らしい…1985年9月9日生まれ…高卒ルーキーとしてデビューしていた訳だが、現在20歳である…1インチ(2.54cm)程度は伸びているようだ…

そして体重である…10ポンド(4.5kg)程度は増えているという…単純に太った訳ではない!!筋肉である!!

より大きく、強くなろうとしているJRスミス…きっと“見せ場”もある筈だ!!

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ニューオルリンズでの外食…
街の水没という事態を経験してしまったニューオルリンズ…「何もかもが大変」である訳で、“日常”が戻って来るには時間が要ることは疑いない…

街の水没で、様々な物質の流入という事態まであり、“汚染”も指摘されていた…保健衛生当局は、街の状況の検分に多忙を極めているが、飲食店等の外食産業の経営者に向け、「営業再開を希望する際の検査」に関して案内を始めたという。10月10日現在、174業者が当局に検査希望を申し出ているという…

外食産業の「営業再開を希望する際の検査」だが…

・食品仕入先の確保状況
・無害な水供給の確保状況
・下水処理の適正さ
・生ゴミ等の処理の適正さ
・食品の保管状況(過度に高温多湿の場所に放置されていないか等、保管時の温度など)
・冷蔵庫・冷凍庫等の使用設定温度

というような内容である。こうした検査項目に合致した店舗である旨が検査官によって認定された時点で、店は再開出来る…

内容を見れば、「万国共通な、飲食店等をやる“最低限の条件”」としか思えない―例えば、近所の馴染みの店の何軒かを思い浮かべてみて、上述の条件から明らかに外れている場所は考え難い!!―が、「ニューオルリンズの今」を思うと、限定された地区での話しであることは明白だ…が、“こういうところ”から“日常”は戻ってくるものだ…

荒む?
“カトリーナ”による被害に際しては、「見え難かった人種問題」が露見したというような指摘もあった…それがかなり気になっていた…それでも、被害を受けたニューオルリンズなどは、何とか復興に踏み出したように見えていた…

ところがである…そうした「見え難かった人種問題」に、また油を注ぐような事態だ…警察官が職務尋問という型で、結果的に黒人をボコボコにするという暴行騒ぎが起こったのである…

国外の外国人である我々には判り難いものが深く広くあるのかもしれない…が、大変な時期であるからこそ、地元のスポーツチームでも応援しながら、地域の人達には団結して欲しいと願わずにはいられない…
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完敗… 3対52?!
NFLである…サンアントニオを“暫定ホーム”に頑張るニューオルリンズ・セインツはウィスコンシン州でグリーンベイ・パッカーズとの試合に臨んだ…

グリーンベイとしては、負傷欠場の選手も目立ち、良い状態ではない中であったということだが、ディフェンス陣がセインツの攻撃を悉く止めてしまった…そしてセインツは、万全では無い筈のグリーンベイの攻めを止めることが出来なかった…

第1クォータにフィールドゴールの3点を得て先制したセインツだが、以降は全く得点が出来ない…前半で35対3で、後半に17得点を許し、そのまま52対3で敗れてしまった…アメリカンフットボールの試合で50得点を超えるというのは、余り見ないように思う…と言うよりも、この位の一方的展開でもなければ、そこまで得点を重ねられないかもしれない…

正直、落胆を禁じ得ないが、次節ではセインツに良いところを見せて欲しい!!

ギャンブル!?
公営ギャンブルというものは、経営が苦しい日本の地方競馬を見ても判るように、必ず儲かる訳でもない…が、それでも「カジノ!!」というのは魅力的な財源なのかもしれない…

復興が思いの外困難になりそうな“ニューオルリンズ”で、「カジノ!!」という論議も始まりそうな様子だ…どうなって行くのであろう?


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キャンプ中に怪我?!
キャンプ中の各NBAチーム…様々な話題で賑わうようになっているが、意外に眼に留まるのは「○○が負傷…」というような話題である…

ホーネッツの様子…「最優秀新人賞も…」と大いに期待されるクリス・ポールが、練習中に右膝を傷めて休んだという話しが伝わっている…こうした話し、次々と出ては消えている…そういうものなのであろう…

このポールだが、ポイントガードとしては、あのサンアントニオのトニー・パーカーが引き合いに出されるような選手だ。ホーネッツのこのポジション…クラクストンや、ブラジル人のガルシアなども居るが、ポールが先発の座を奪うという期待も大きい!!

何時の間にやら、デンヴァーへ飛んで、最初のプレシーズンの試合を行う日も近付いてきた!!


不安だらけの帰還と復興予算と…
過日、かなり久し振りに高校の級友と旧交を温める機会があった…御厄介になっていた高校がある街で同窓会というのではなく、地元でである…同じ街に居ることが偶然に判り、一寸呑んだという次第だった…互いに何故、今住んでいる街に居るのか?仕事があるからに他ならない…

こういうことに思い至ったのは、“カトリーナ”後のニューオルリンズの話題がまた届いたからに他ならない…18万人は帰還するであろうとの予想を大きく下回る8万人が街に戻ったという…結局、「新しい土地で仕事を始めよう…ニューオルリンズには、当分働く場所も…」という判断をする人が多いのだと思う…

帰還…少し早かったのかもしれない…電気や水道と言った、生活に欠かせないものの復旧も万全ではなく、衛生や治安の不安は未だ大きいらしい…

復興に向け、「何を優先するのか」ということに直結する予算の論議も活発になってきた…何とか働く場が出来なければ、“福祉依存”になってしまうであろうし、と言ってそれを縮小してしまっても、当面は働く場など出来る訳でもないであろう…難しい…

益々目が離せない…


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羽音が聞こえてくる!!
拙作ブログでもリンクを御紹介しているニューオルリンズのニュースサイトでもホーネッツの話題が取り上げられるようになった!!“カトリーナ”による地域への様々な影響は長く残る気配だが、“暫定ホーム”で地元のスポーツチームが善戦するというのは、沈んでいる気分の地域を盛り上げ、地域社会の活力を甦らせる一助になる筈だ!!キャンプという、記事になり易い具体的なアクションが起こったということもあるが、ニューオルリンズのニュースサイトでも「スポーツに目を向ける気持ち」が漸く起こったということなのかもしれない…例えばサンフランシスコのニュースサイトでは、“ウォリアーズのコーナー”を設けていて、APなどの通信社配信記事の転載に留まらず、オフシーズン中も独自記事を結構な頻度で掲載していた…勿論、編集方針や取材体制の違いによる差、或いは地域の中でチームが占めている位置の大きさの違いもあるのだろうが、ニューオルリンズのニュースサイトでホーネッツがオクラホマシティに移った経過等の詳報が無かったというのは、「災害関連報道で手が一杯…気持ちも他に向けるどころでは…」という状況の証左のように感じている…これからは、他所で主に試合を行うとは言え、地元チームの善戦は、地域が求める重要な情報となる筈だ!!

伝えられるところによれば…

オクラホマのSNUで始まったキャンプで、先発起用が構想されるシューティングガードのJRスミスが、いきなり怪我をしてしまったようだ…と言って重傷ではない!!鼠径部という、尻の辺りを一寸傷めたという様子で、3、4日は本格的な練習を見合わせ、様子を見ながらということになるようだ…シューティングガードのポジションだが、リトアニア出身のアルヴィーダス・マチヤウスカス(Arvydas Macijauskas)という選手が新規加入である…欧州での実績があり、NBAではスミスの1年後輩ながらも、5歳も年長の、敵陣深くに斬り込む攻撃に関して高い評価を得ている選手だ…スミスは「マチヤウスカスに負けないぞ!!」と、一寸張り切り過ぎたのかもしれない…

というように、チーム内でもなかなか熾烈な競争がある世界がNBAだ…

今回のキャンプ入りの状況に関して、チームでは最もキャリアが長いPJブラウンは、健康上の問題でゼネラルマネージャーが退任してしまったという事態こそあったものの、チームの“解体”というような状況がなかったことを喜んでいるという…昨シーズンは、結局ウォリアーズへ移ったバロン・デイヴィスがキャンプ中から移籍希望をするなど不協和音が鳴り始め、怪我人も続出する厳しいシーズンだったが、今回はそうした“解体”という事態を免れ、オクラホマでの新しい出発にチームは一丸となっている…

爪痕の“深さ”を思う…
随分以前になってしまったが、ホテルを利用した際、フロントの人の手が傷だらけであったのに眼を止め「失礼ですけど…手、どうされたんですか?」と訊ねてみたことがある…飼っている猫の爪で引っ掛かれたという話しだった…爪の痕は意外に長く残る…

妙な事を思い出したのも、災害などが起こって暫くは「災害の爪痕」というような表現を耳にするからに他ならない…“カトリーナ”に関しても“爪痕”は広く深い…

“カトリーナ”の被害が大きかったニューオルリンズなどでも、一部に“帰還”は始まっているが、それでも「とにかくも私達の家は?!」と惨状を確認するに終始してしまっている感も否定出来ない…多少片付けてみても、水道や下水道、電気やガス、通信などの復旧状況も気になる。ポツポツと何軒かで戻ってみても、買物も出来なければ暮らしていくことは難しい。自宅がそういう状況であれば、「自ずと職場も…」という場合も多々あるであろう…被害を免れて避難した夥しい人々…未だ数十万人が他所の土地の“ホテル住まい”などの状態にあるらしい…

ニューオルリンズである…かなり色々とあるようだが、大災害で市への歳入が激減することから、市職員の一時解雇を決めたそうだ…50万人の人口を擁し、ルイジアナ州では最大の都市であるニューオルリンズ…大勢の人が仕事をしていたのであろう…

米国の税制の仔細は知らないが、住民、勤労者が納めるもの、地元に立地する企業が納めるものという「収入や利益に応じた」型のものと、消費税のような、何かを購入する際などに賦課されるものがあるのであろう。或いはサンフランシスコやシカゴで経験があるが、ホテルに泊まると請求書に“City Tax”と書かれていたように、「特定のサービスに関連した」型のものもあるであろう。仕事も出来ずに収入や利益も激減し、商売をやっていないのだからサービスを受けたり購買をするということもない…税金など徴収出来る筈が無い…「課税の根拠になるお金の動き」が半ば消えたような状況なのだ…

入って来るお金が足りなければ…職員の雇用は覚束ない…何処かの国では自前の収入を超えるような人件費を費やしている事例も多々見受けられるようだが、米国は連邦制で、州や州内の都市の権限が強い分、「入って来るお金が足りなければ…職員の雇用は覚束ない…」というような原則が生きているのだろうか?かなり思い切って一時解雇をするようだ…素朴に思うのだが、災害による被害からの復旧となれば、自治体では様々な仕事が発生する筈で、その分の人手は必要ではないだろうか?米国の地方行政の仔細は判らないが、一寸気になった…日本国内の話しだが、随分以前、地震で被害が発生した街の市役所で、“災害復旧事業”という国からの補助金で行う工事関係の書類を作る仕事に携わっていた人が、異常に業務量が増えて心を病み、自殺してしまったという話しがあったやに記憶している…この話しはどうなるのか、推移を見守りたい…

それにしても…災害で経済活動が停滞し、雇用状況が不安に陥っている…米国の場合は、ある程度の期間、ある仕事をして他所に移るというような慣例があり、“労働市場”というようなものが確立している。だから、財政事情でニューオルリンズ市を解雇されてしまっても、また何処かで仕事を見付けるという話しにはなり易いかもしれない…しかし、あちらもこちらも「人を雇うどころではない…」という状況ではないだろうか?“爪痕”は深い…


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