NBAのニューオルリンズ・ホーネッツに温かい眼差しを注いでみたい…


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wakkanai097またはHN TASHKENT

Author:wakkanai097またはHN TASHKENT
北海道の北端部で、オホーツク海の流氷を溶かす程に熱くゴールデンステート・ウォリアーズを応援している…が、“カトリーナ”の惨禍を見るにつけ、「NBAのニューオルリンズはどうするんだ!?」と気になって仕方なく、“カトリーナ”関係情報を交えた応援ブログを立ち上げてみた…



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揺れる米国を思う…
月初めには「仕事の予定?」ということで、とりあえず身体を空けておき、結果的に相次ぐ変更で用事が無くなり、「それは良いが、今更、何か計画も出来ない…」と言う状況で、どちらかと言えば無為な“連休の2連続”を過ごしてはいる…とは言うものの、色々と考える材料になりそうな映画鑑賞―稚内には映画館というものが無いので、テレビ放映やDVDだが…―や読書も愉しみ、そうした意味では充実していた…

昨日、“カトリーナ”の後始末が進行中の案件だというのに、また“リタ”で、何か大変なことになっているということに思いを巡らせながら、2本の映画をテレビ放映で観た。『ワンス・アンド・フォーエヴァー』と『セイヴィング・ジェシカ・リンチ』という作品だ。前者は、1965年の、ベトナム戦争での米軍がきたベトナム軍と大規模な交戦を行った事例としては、“最初の激戦”の一つに数えられる戦いを巡る、作戦に参加した将兵、その家族などのドラマである。「一番先に戦場に降り立ち、最後に立ち去るのは俺だ。誰も置いて行かない!!」と言い、実際そのとおりに振舞う“隊長”が主人公である…ある種の“語り手”的なポジションで、従軍取材をしている記者という役も記憶に残る…後者は、2003年、イラクで“フェダイーン”(義勇軍)の襲撃を受けた部隊に居て、囚われの身になってしまった女性兵士ジェシカ・リンチを巡るお話しである…淡々としたドキュメンタリー風な造りながら、何か見入ってしまうものがあった…

2本の映画…作中の舞台となっている時代や場所は異なるが、共に米国を揺るがした、或いは揺るがしている“戦争”を巡る物語だ…その“戦争”に熱中する政権を擁する国で、未曾有の災害が発生し、社会は益々揺れている…

『ワンス・アンド・フォーエヴァー』では、主人公の隊長の部隊がベトナムでの作戦に従事することになった後、官舎で幼い娘に問われる場面がある。「パパ…戦争って何なの?」とである。言葉に一瞬詰まりながら、隊長は「戦争は起こってはならないけど起こってしまうものなんだ…パパのような兵隊はそれを止めに何処へでも行かなくちゃならないんだよ…」と娘に答える…それから40年程経った、『セイヴィング・ジェシカ・リンチ』で描かれているイラクの戦いはどうだったのだろう?

『ワンス・アンド・フォーエヴァー』の最後の方で、主人公の隊長の部隊が帰国し、記者が色々なことを思い起こして涙ながらにタイプライターに向かって原稿を認めている場面がある。「国のため」と入隊してベトナムに送られたが、帰国して部隊で公式な出迎えを受ける訳でもない…結局、将兵は過酷な状況で共に生き抜こうとした仲間達のために戦っていた…というようなナレーションが被る…この部分は、『セイヴィング・ジェシカ・リンチ』で描かれているイラクの戦いでも通じるものがあるのかもしれない…

未曾有の災害が発生している中、ワシントンDCなどで“反戦デモ”も起こっているという。人が集まる催しでは、“主催者発表”というものがあって、例えば、実際には4,000人程度の群集が集まったものを2万人と発表するような場合もあるのかもしれないが、それでも「推定15万人」と伝えられているデモの大きさは凄い…卑近な例えながら、稚内市の人口は4万2千人弱であるので、「街の人口の3倍以上!!」というスケールになる…『セイヴィング・ジェシカ・リンチ』で描かれているイラクの戦い…“州兵”という人達が多く派遣されているようだ…“州兵”も連邦軍の指揮下には入り得るものだが、本来は州の域内での災害時支援や様々な警備業務を行うもののようだ…“カトリーナ”に際しては、そうした業務にあたるべき州兵をイラクに送ってしまっていて、即応困難に陥ったという批判が聞こえていた…『セイヴィング・ジェシカ・リンチ』のジェシカ・リンチ上等兵も、映画の中で明確には言及されていないが、どうも大学の学費を捻出するために入隊した“州兵”であった様子が伺える…災害が発生している中であるが故、「そういう仕事をする人間に、他の事をさせている場合ではないだろう!?」という声もあるのかもしれない…

たまたま観た映画に、戦争が、そして災害が揺るがす米国を思っていた…

そして“リタ”である…以前、大きな火事があった際、電線が熱で切れて青白い火花が上がるのを見て怖かった覚えがある…強風に耐えられれずに切れた電線から引火するという事態も伝えられていた…広範な地域での停電等が続いているようだ…そして高値基調に拍車が掛かっている石油の、関連施設のことも気になる…卑近な例えだが、これは「1万円で買っていた灯油と同じ量を購入しようとする場合、1万4千円程度になる」というような、“身近な問題”ももたらす話しだ…水浸しだったニューオルリンズも、また水に浸かろうとしている…一寸目は離せない…


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