NBAのニューオルリンズ・ホーネッツに温かい眼差しを注いでみたい…


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wakkanai097またはHN TASHKENT

Author:wakkanai097またはHN TASHKENT
北海道の北端部で、オホーツク海の流氷を溶かす程に熱くゴールデンステート・ウォリアーズを応援している…が、“カトリーナ”の惨禍を見るにつけ、「NBAのニューオルリンズはどうするんだ!?」と気になって仕方なく、“カトリーナ”関係情報を交えた応援ブログを立ち上げてみた…



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“シャック”が動く…
NBAに限ったことではないが…プロスポーツの選手達の中には、「地域社会への貢献」という役割を強く意識している選手達が多いと思う。彼らは自らの“少年の日の夢”を叶え、スポットライトを浴びている訳だが、スターになれば、今度は少年たちに夢を与える立場だ…米国ではそうした問題意識は、野球のベーブ・ルースが病院に少年を見舞った後、「君のために…」とホームランを打ったという旧い話しもあるように、古くからあるものだ…

大災害に際して、義捐金や支援物資を寄附する…そういうこともあるが、今般、米国のプロスポーツ界は積極的にそうした動きを見せている。何と言っても、国内の出来事なのだ…NBAでは選手会が200万ドルの義捐金を赤十字に送った他、被災地域に縁のある選手達が支援を呼び掛けるという動きがある…ルイジアナ州出身のシカゴ・ブルズのクリス・デュホン、移籍前まではニューオルリンズに居たウォリアーズのバロン・デイヴィス…他にも幾つかの動きがあるようだ…

こうした中で、また動きがあった旨が伝えられていた…あのシャキール・オニールが動いた!!

シャキール・オニール…04-05シーズンはマイアミを支えて大活躍だった、“ゴール下の覇者”、“怪物”である…彼は奥さんと一緒にフロリダ州南部の家具店等を回り、支援物資を買い出していたという…オニール夫妻が眼を向けたのは、避難所の衛生問題だ…準備した物資は、簡易トイレなどの衛生関連物資だという。

実はこのシャキール・オニール…ルイジアナの州都、バトンルージュにキャンパスを構えるLSU(ルイジアナ州立大学)に在籍していたのだ。オニール夫妻は、準備した支援物資を近日中に、このバトンルージュへ送るという。人口の多いニューオルリンズから避難した人なども多いバトンルージュ…避難所での様々な問題に苦慮しているだろうが、シャキール・オニールにとっても“思い出の土地”である…「オニール家としても、この問題に眼を向ける大勢の民さん同様に、ハリケーン“カトリーナ”の被害から逃れて苦しい思いをしている人達に手を差し伸べ、少しでも犠牲を抑えることが叶うよう祈る」とチームを通じて声明を発表したという…この時季のシャキール・オニールは、チャリティー・ゴルフコンペを催すのが恒例だが、今年はそれを中止し、バトンルージュを訪ねる計画を練っているという…

思い出の街が災害の前線に…訪ねるのは辛いことかもしれないが、住民の皆さんや避難民の皆さんは更に辛い…しかし、バトンルージュの街からNBAの桧舞台に上がり、12回もオールスターに出る「最も偉大な現役選手の一人」と言っても過言ではない彼が訪ねれば、それに勇気をもらう人達も大勢いるのかもしれない…

こうした話題に関しても、眼に止めた際には取り上げてみたい…

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“立入禁止”のニューオルリンズ…
「安全な環境ではないのです。皆さんのお気持ちも、私の気持ちも一つです。誰もこの街を捨てる訳ではありません。判ってください。ほんの少しの間なのです。少しでも良い状態で私達は暮らしたい…そのために街を綺麗にする仕事を進めるのです」とニューオルリンズの市長はラジオを通じて呼びかけているという…

「とにかく連れ出そうとするのよ…それも荒っぽく…私の言うことになんか耳を貸してくれないの…私はヘリコプターになんて、生まれてこの方乗ったこともない…飛行機にも乗っていないのよ…私も72歳…先が長い訳でもないの…」と言うのは、市街の80%が水没したニューオルリンズで、自宅に居座っている72歳の女性の言葉であるという…

ニューオルリンズでは、推定1万人程度に上る残留住民について、本人達の意に反することになろうとも退去を求める決定が下され、5,000人の要員を割いて彼らを探し出し、街から連れ出す取り組みを続けている。

「我々は街の安全を確保したい…判っていない…自らを危険に陥れているということが…」街を離れることを拒む人も連れ出すという役目を担う市警察の幹部は嘆く…この警察幹部が言うのは、水浸し状態が続くことで衛生上の問題や、被害を受けた化学品等を扱う場所から流れ出した毒性のある物が、残留を続ける人々を蝕む危険性があるという意味である…

「破傷風にでもなったら…死ぬしかないわね…でも誰でも何時かは死んでしまうの…死ぬならね…私はニューオルリンズで死ぬの…」とは、上述の72歳女性の言だという…何処でどうなるかも判らない中、ニューオルリンズを離れることを「とにかくも拒む」という人や、「自らの財産を自らの責任で護る」と離れることを拒んでいる人が目立つようだ…「とにかくも拒む」という人はともかく、「財産を護る」という人が居るのは、銃まで振り回しての略奪が見受けられる惨状を念頭においてのことであろう…

堤防が堤防が決壊してしまい、市街が水没した訳だが、堤防の復旧とポンプでの水の汲出しにより、80%の水没地域が60%にまで減ったという見方もある…が、「概ね3ヶ月」とされている作業期間に関しても、途中でまた雨が降ったり、フル稼働のポンプが不具合を来たすなどの「ありがちなアクシデント」も想定されるので、何とも言えない…

ルイジアナ州では、14万から16万の冠水住宅が“修復不能”な被害を受けていると見ており、ニューオルリンズ市内全域の水道の完全復旧には“年単位”の時間を要すると見ているようだ…

速やかな退去が出来ない…略奪等の治安の悪化…復旧工事の難しさ…市内での衛生問題…避難先での対応困難…避難先での衛生問題…「問題が問題を産む」構図になっている…「“敵”が居る訳でもない状況下、こんな御粗末な様相を呈しているようであれば、前触れのない攻撃でも受けた時には連邦政府や、州や市はどのように連携を取れば良いものなのか…こんなことでは、無尽蔵に被害が拡がってしまう…」と共和党の上院議員は、今般の“醜態”から学ぶべきものがあることを強調しているらしい…400億ドルから500億ドル程度の対応予算が緊急に用意されることにもなっているという…

いよいよ…ニューオルリンズは「立入禁止」だ…益々もってスポーツの試合開催どころではない…住民や、何とか住民を護ろうと奮戦する当局…彼らの言葉が、“刺さる”感じだ…こういう中だからこそ、ニューオルリンズのチームには、不安を抱えて各地に避難した皆さんの「故郷への思いの拠所」となるような善戦を期待したいなどと考えるが…

参照記事:英紙 The Gurdian (英語) より


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